きょうさい対策ブログ

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【解説011】中等教育学校、併設型中高では入学者選抜ナシ

今回は 2017年にはじめて出題されたこの話題。

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文部科学省のサイト中高一貫教育の概要:文部科学省に載っている内容である。

 

中高一貫教育は、中学校と高校の連結度の高い順に、

 ・「中等教育学校

 ・「併設型中学校・高等学校」

 ・「連携型中学校・高等学校」

の3種類があり、前2つは高校入試(正確には入学者選抜)を行わない。3番目の連携型については一応入学者選抜があるが、通常の入学者選抜で使用される調査書(いわゆる内申点)や、学力検査といったものを使わずに柔軟な方法で入試を行うことができる、とされている。

 

ちょっとややこしいので、中等教育学校、併設型中学校・高等学校は高校入試なし、とだけ覚えておけばよいだろう。

 

では演習。

(演習) 次の文の正誤判定をせよ。

(1) 中高一貫教育校のうち、連携型高等学校の入学については、連携型中学校の生徒に対して学力検査以外の資料により入学者の選抜を行うことができるが、併設型高等学校の入学については、当該高等学校に係る併設型中学校の生徒に対して学力検査を行わなければならない。(2017年実施)

→(誤)前半の文は正しいが、後半の併設型の中高の場合、入学者選抜はナシ。結合度が高い順に「中等教育学校」、「併設型中学校・高等学校」「連携型中学校・高等学校」となっていることをおさえておこう。

 

今回は以上。おつかれさまでした。