きょうさい対策ブログ

教員採用試験(教採)の対策をまとめます。教職教養解説もあり。

【解説014】特別支援"学級"はほとんどの学校に設置ができる

今回はこれ。

特別支援"学級"はほとんどの学校に設置ができる

 

特別支援教育に関係する教育機関や制度として、

・「特別支援学校」…独立した学校

・「特別支援学級」…小学校等の施設内に設置

・「通級指導教室(通級による指導)」…一部の科目等で取り出して特別な指導を行う

の3つがある。今回は特別支援教育そのものには深く立ち入らずに、上の教育機関の設置についてのみ扱う。

 

設置について、「特別支援学級」は高校以下、ほぼ全ての学校で設置が可能。一方の「通級指導教室(通級による指導)」は中学校以下の学校にしか設置できない。

2018年4月より、高校でも通級による指導の制度が導入されるようになった。これにより、「特別支援学級」や「通級による指導」が高校以下の学校すべてに設置できることになった。

・「特別支援学校」…独立した学校

・「特別支援学級」、「通級指導教室(通級による指導)」…高校以下の学校に設置可能

 

(なお、高校以下の学校とは、小・中・義務教育学校・高・中等教育学校のことである。また、もう少しきちんと言うと、教育機関ごとに対応する障害の種類は異なる。関係法令で例示されているものに◯をつけたのが以下表。)

f:id:gsen:20180406002320p:plain

 

 

 

 

では演習。

 

(演習) 次の文の正誤判定をせよ。

(1) 小学校及び中学校以外には、知的障害者に該当する児童及び生徒のために、特別支援学級を置くことができない。(2015年実施)

→(誤)特別支援学級は小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校と小学校〜高校の間のどの学校にも置くことが可能。

 

 

特別支援教育そのものの内容は以下の記事で扱っているので参考にどうぞ。

【解説081】特別支援教育関係。発達障害4種類(自閉症、高機能自閉症、学習障害(LD)、ADHD)。その他知識(委員会、コーディネーター、個別の教育支援計画など) - きょうさい対策ブログ

 

 

今回は以上!おつかれさまでした。