きょうさい対策ブログ

教員採用試験(教採)の対策をまとめます。教職教養解説もあり。

【神奈川解説43】憲法、教育系の条文1つ

憲法のカバーはこの記事で終了です。最後にカバーするのは教採で最も重要な次の26条です。過去15年のうち2006年、2010〜2012年の4回出題があります。最近は出題されていないので、そろそろ出題されてもおかしくないですね。

 

すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

 

第2項の前半は「義務教育を受けさせる義務を負ふ。」ではなくて「普通教育を受けさせる義務を負ふ。」です。まぁ日本語的にも義務教育を受けさせる義務というのは変だとわかりますが。第2項後半の主語は「義務教育」です。

26条は最重要でかつ短い文でもあるため、文ごと丸々暗記してもよいと思います。

 

(演習)

2題扱います。

 

(演習1)

次の文は、日本国憲法第26条第2項である。[ ア ]、[ イ ]に当てはまる語句を選択肢から選べ。(2012年実施45)
 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる[ ア ]を負ふ。[ イ ]は、これを無償とする。
【アの選択肢】責務、責任、責め、義務、務め
【イの選択肢】普通教育、学校教育、小中学校、義務教育、公立学校

 

(解)[ア]義務 [イ]義務教育

 

 

(演習2)

次の文は、日本国憲法の条文の抜粋である。[ア]、[イ]に入る語句を選択肢から選べ。(2006年実施45)
(1) すべて国民は、法律の定めるところにより、その[ア]に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
(2) すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる[イ]を負ふ。
【アの選択肢】能力、年齢
【イの選択肢】責任、義務

 

(解)[ア]能力 [イ]義務

 

今回はここまでです。