きょうさい対策ブログ

主に東京都・神奈川県・埼玉県の教員採用試験(教採)の対策にどうぞ。

埼玉県の教採2次試験、3日間の流れ【高校編】

東京都や神奈川県の2次試験は1日で終了するのですが、埼玉県は3日間に渡って行われます。他自治体から滑り止めとして受ける併願者が減っていそうな気がしますが、一方で採用のための材料を丁寧に集めているとみることもできるでしょう。

今回は埼玉県の高校・特別支援学校の2次試験の流れと心構えをまとめます。

 

小中学校編は

埼玉県の教採2次試験、3日間の流れ【小中学校編】 - きょうさい対策ブログ

をご覧ください。

 

<高校・特別支援>

2次試験1日目…専門試験、論作文、集団討論、適性試験

2次試験2日目…個人面接 ※一部科目で実技試験も

2次試験3日目…集団面接

【配点】専門試験150点、面接150点、論文50点 (実技科目は実技点が50点)

 

◯専門試験

配点が150点とかなり大きいですし、いいスタートを切るためにもここで十分点数を取りたいところです。学習指導法に関する出題ということで指導案が出題される教科が多い印象。量が多いようなので指導案をササッとかけるように準備して、その他の専門の問題に時間を使えるようにしたいですね。

 

◯論作文

小中学校の対策と同じです。800字、60分。これも序論・本論・結論のオーソドックスな型をもち、いくつかのテーマについてネタを整理しておけば、誰でも6割ほど(50点のうち30点)はとれるでしょう。しかし配点はあまり高くないので、ここは無難にかけるレベルまでにしておく程度でよいでしょう。

 

◯集団討論

班で入室、班を半分の小グループA,Bにわけ、それぞれグループAは資料A、グループBは資料Bを読み込みます。グループA、B内でのそれぞれの話し合いの後に、全体の班にに戻り、提示された問題について解決方法などを話していきます。いわゆるジグソー形式ですね。ジグソー形式は埼玉県が協調学習の一つとして推奨しているのでそのあたりの知識を自分の教科に関連させて整理しておくとよいでしょう。

 

集団討論での望ましくない態度について書いた以下記事も参考になさってください。

教採の集団討論で登場する「困った人」 - きょうさい対策ブログ

 

適性試験

小中学校と同じ。時間内にきちんと終われば大丈夫です。あまりに検査結果がおかしい場合はわかりませんが、多少は良い人のフリをして答えても大丈夫だと思われます。ここまでが2次試験の1日目です。

 

◯個人面接

小中学校のような場面指導での実演はなく、オーソドックスな面接です。過去問などで想定される質問を確認し、自分なりの教育観をもって回答を考えておくことが有効です。2日目はこれだけで終わりです。

 

◯集団面接

集団討論、個人面接に続き最後の面接がこの集団面接です。2日目が終わってしばらく日が空いてから実施されます。5人程度が横一列に並んで面接。民間企業でよくある集団面接と同じです。面接官が質問して、順に答えたり挙手で答えたりします。ここも過去問での対策が有効です。他の面接よりも圧迫気味になることが多い印象で、矛盾点や現実的でない回答は突っ込まれることが多いようです。

 

 

今回はここまでです。